●これまでの人生の「時の流れ方」のイメージを漢字で表すと「迷走」。
●定年後は「散歩」。
6月10日の「時の記念日」を前に、セイコーが団塊の世代に実施したアンケートで、こんな結果が出たようである。
セイコーは、「高度経済成長、学生運動、バブル経済とその崩壊など激動の時代を生き抜いたという思いと、定年後はゆっくりすごしたいという本音が表れた」とみている。
調査は5月、インターネットで実施したもの。全国の1947−51年生まれのサラリーマン309人と、この世代を夫に持つ妻309人が回答した。
これまでの人生の「時の流れ方」のイメージで最も多かったのは「迷走」で、サラリーマンの24%、妻の18%がそう答えた。2位以下はサラリーマンが独歩17%、疾走12%。妻が伴走14%、快走11%など。
定年後の生き方については、サラリーマン30%、妻35%が「散歩」と答え、2位以下はサラリーマンが独歩20%、歩行12%。妻が伴走22%、歩行14%、独歩8%だったとのこと。
まあ、たしかにこれまでの団塊世代にとっては、戦後の焼け野原からはっきりした目標もなく、ただやみくもに走らされたという気持ちが強いかも知れない。「快走」と答えた人は、本当に運が良い人であろう。
定年後が問題で、はたして「散歩」という安心立命の境地で第二の人生を過ごせるだろうか。年金や少子化の問題で最後まで苦労することが懸念されてならない。
提案したいのは、「受身」になって自分を「老人」と思ってうつむいて生きるなということである。
団塊世代は最後まで胸を張って「力走」したいものである!
後輩たちが我々の後姿をみている!
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